ビートルズ、追憶の彼方

2021年6月4日

紹介

ビートルズ世代とは一世代下である著者が、ビートルズの音楽に心酔し、その時すでに解散してしまった伝説のバンド・ビートルズの幻影をひたすら追い続けて40年、世界中を歩きまわり、ファインダーにその景色を納め続けた。
誕生の地リバプールをはじめ、ドイツ・ハンブルグ、ロンドンはもとより、アメリカ、日本、オーストラリアなどワールドツアーで訪れた地や、インドなど、世界各地のビートルズゆかりの地と、現地で見聞きしたエピソードをまじえたエッセイで構成。
また、ジョンとポールがビートルズ結成前に活動していたバンド・クオリーメンのメンバーから提供された、クオリーメン時代のジョンのスナップ写真も掲載。ジョンがポールと運命的に出会う数時間前の写真であり、おそらく世界初公開となる貴重な写真であり、必見の一枚である。

目次

第一章 Liverpool ~The Home~

第二章 Hamburg ~The Topper Most The Topper Most~

第三章 London ~The Begining~

第四章 World Invasion ~On The Road~

第五章 India ~The Chill Point~

第六章 And In The End~Break Up~

前書きなど

ヘイ・ジュード」という曲を初めて聞いたのは小学五年生の時だった。演奏しているのはイギリスのビートルズというバンドで、僕はラジオから流れてきたその曲に一発でとり憑かれた。それ以来、様々な音楽を聴いてきたが結局戻るのはビートルズだった。
僕は1960年7月7日生まれで(リンゴと同じ誕生日というのも何かの縁かもしれない)、1966年ビートルズの来日や、翌年の世界同時衛星生中継番組「アワ・ワールド」にイギリス代表として出演したことなどは記憶になく、いわゆるリアルな体験ない。唯一、1971年頃ラジオで「ビートルズが正式に解散しました」というアナウンサーの言葉は鮮明に覚えている。事実上の解散はもう少し前だが、おそらくポールとほかの三人が法廷で争っていた裁判に決着がつき、法的にビートルズが解散したということだったのだろう。
ビートルズ終焉のアナウンスが僕の唯一のリアルタイムな体験であり、それが40年以上にわたるビートルズ追憶の旅の始まりだった――。(プロローグより)

版元から一言

国内外で活躍する写真家・福岡耕造氏のビートルズゆかりの地を訪ねる本シリーズの4冊目。今回はラッキーなことに、編集作業中に世界的にも貴重な若き日のジョン・レノンの写真掲載が実現することとなった。ビートルズの歴史とともに、ビートルズがいた景色も時間の流れにさらされている。世界各地にあるビートルズゆかりの地の、その一瞬を切り取った写真は、これからビートルズを聞く新しい世代のファンにも、なにがしかの思いを抱かせるに違いない。

書誌データベース
資料種別書籍
分類ビートルズ
出版国日本国内
タイトルビートルズ、追憶の彼方
シリーズ名
著者など福岡耕造
出版社アールズ出版
出版年2011.9
ページ数204p
大きさ22cm
NDC分類(9版)767.8
ISBN9784862041920
一般件名

ビートルズ

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