ザ・ビートルズ源流と進化 = THE BEATLES Their Origin & Evolution : サウンドの源流をたどり、進化の秘密を解き明かす

2020年8月18日

紹介

2017年は、ジョン・レノンとポール・マッカートニーが出会ってから60年、ビートルズがレコード・デビューを果たしてから55年。
そして音楽史に新たな地平を切り開いたビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』誕生から50年というメモリアル・イヤー。
それを記念してビートルズのアルバムとしては初めてとなる『サージェント・ペパー』のリミックス盤が発売され大きな話題となった。
12月8日には、そのリミックス盤のアナログ・レコードやピクチャー・レコードも発売。
さらにビートルズが毎年クリスマスにレコーディングしていたユニークな音源が初の一般発売が実現し、再び注目を集めている。

大人のロック!では、ビートルズが60年代に成し遂げた2つの音楽革命、1962年デビュー時のロックンロール革命と1967年『サージェント・ペパー』による
ロック革命に焦点を当て、そのサウンドの源流をたどりながらビートルズ・サウンド誕生と進化の秘密を解き明かします。

≪主な内容≫
●Part1  ビートルズ・サウンドの源流
ビートルズはいかなる音楽を吸収しながらみずからの革新的なサウンドを生み出したのか。
1950年代の全英チャートから当時の音楽状況を確認しながらビートルズ・サウンドの源流を探り、
メンバー4人のルーツ、メンバー4人の音楽事始め、ロックンロールとスキッフルの衝撃、
ジェイペイジ・スリー時代からカスバ時代、さらにはハンブルク時代からレコード・デビューまで、
5つの時代28のテーマで、やがて世界を揺るがすことになるビートルズ・サウンド誕生の物語を追う。

●Part2   ビートルズ・サウンドの進化とロックの黄金時代
ビートルズがレコード・デビューして以降のサウンドの進化を、デビュー期、世界制覇期、
サウンド革命前期、サウンド革命中期、サウンド革命後期の6つの時期に分け、彼らを触発した音楽の変化
、作品の変化、レコーディングの変化という3つの視点から追う。
さらには、ビートルズが中心となって生み出したロックの黄金時代1967年に焦点を当て、
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のサウンド革命、
初めて音楽で世界を一つに結んだ宇宙中継『アワ・ワールド』の全貌、音楽と映像を融合する革新的試みだった
『マジカル・ミステリー・ツアー』の全貌に迫ります。

●コラム 
名曲随想、クオリーメンNOW&THEN、リンゴのドラムから見えてくるサウンド革命、
『サージェント・ペパー』カバー・アルバム集、『サージェント・ペパー』
パロディ・ジャケット集、切り絵で描く『サージェント・ペパー』、『サージェント・ペパー』
全曲握りなど、楽しいコラムも満載です。

目次

◎ビートルズの源流と進化をたどる旅

【Part 1】 ザ・ビートルズ サウンドの源流
 ◆Prologue ビートルズの源流をたどる アイルランド~リバプール~ハンブルク
 
 ◆Chapter 1 4人の音楽事始め
  ・ジョン・レノン 文学少年だったジョンに音楽の楽しさを教えた母ジュリア
  ・ポール・マッカートニー ルイ・アームストロングをめざしてトランペットを始める
  ・ジョージ・ハリスン ジョンやポールよりも多くのレコードを聴き、いち早くギターを手にする
  ・リチャード・スターキー ドラムに一目惚れ、脇目もふらずドラマーをめざす
 ◆Chapter 2 1956-57 ロックンロールの衝撃とクオリー・メン
  1:エルヴィス・プレスリーの登場がすべてを動かしはじめる 
  2:パーキンス、ヴィンセント、リチャード、ロックンロールに 囚われの身となる 
  3:スキッフル全盛期に、 スターめざしてグループ活動開始 
  4:ジョンとポールが出会った日、教会に鳴り響いた「悪魔の音楽」 
  5:クリケッツの登場、クオリー・メンの進化
  6:バディ・ホリーに触発され、ジョンとポールが曲作りを始める

 ◆Chapter 3 1958-59 ロックンロール 「冬の時代」とジェイペイジ・スリー
  1:ジョージの加入で加速するクオリー・メンの進化と自主制作盤から見えてくるロックンロール志向 
  2:チャック・ベリー、ラリー・ウィリアムズ…ジェイペイジ・スリー誕生
  3:夢を追い続けるジェイペイジ・スリー コースターズ、テディ・ベアーズ、エディ・コクランらから学ぶ
  4:レイ・チャールズに仰天し、カスバのレギュラーとなり、エレクトリック化したロックンロールバンドとして急成長
  5:進化し続けたジョンとポールの共作活動と16 歳~18 歳の少年が書いたとは思えない作品群

 ◆Chapter 4 1960-62 ビートルズ・サウンドの形成と誕生
  1:ロックンロールナンバーを総動員して総動員して演奏力を磨く
  2:新しい黒人音楽に魅せられレパートリーを開拓
  3:自作自演バンドとしてのアイデンティティを確立
  4:ソングライティングに見る先達アーティストの影響
  5:スタジオでも発揮された演奏力とユーモア

【Part 2】 ザ・ビートルズ・サウンドの進化とロックの黄金時代
 ◆Prologue ビートルズ進化の足跡をたどる
  アビイ・ロード・スタジオ~極彩色のロンドン~ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
  ~ペニー・レイン~マジカル・ミステリー・ツアー~アビイ・ロード

 ◆Chapter 1 ザ・ビートルズ・サウンドの進化 1962-70
  ・1962-63 デビュー期の基盤となったブラックミュージック
  ・1964 ビートルズが道を開いたアメリカ勢との相互作用
  ・1965 過渡期の音作りに影響を与えたフォークロックとソウル
  ・1966 革新的なサウンドが花開いたレコーディング革命
  ・1967 録音技術の集大成とサイケデリックサウンドの完成
  ・1968-70 ロックの多様化のなかでたどり着いた原点回帰

 ◆Chapter 2 ザ・ビートルズとロックの黄金時代 1967
  ・『サージェント・ペパー』その時代、制作の背景、日本での受容
  ・時代の半歩先を行く「サージェント・ペパー・サウンド」の半世紀
  ・新旧『サージェント・ペパー』収録曲聴き比べ
  ・ペパー・サウンドの創り方
   1:ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 2:ア・デイ・イン・ザ・ライフ
  ・サイケデリック時代を代表する3作品とビートルズの革新性
  ・サマー・オブ・ラブの時代と「愛こそはすべて」
  ・ビートルズが出演した『アワ・ワールド』とはどんな番組だったのか
  ・ビートルズの総合芸術作品『マジカル・ミステリー・ツアー』
  ・メイキング・オブ『マジカル・ミステリー・ツアー』~愛ある映画の作り方

◎SONGS 名曲随想
 ・蜜の味
 ・ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
 ・P. S. アイ・ラヴ・ユー
 ・ミズリー
 ・ゼアズ・ア・プレイス

◎N O W & T H E N
 ・クオリーメンの60年
 ・リンゴのドラムから見えてくるサウンド革命

◎Pepper art
 ・私の中のビートルズを猫にしてみたら
 ・ペパー軍曹の快心倶楽部楽団カバー集
 ・世の中に笑みを増やすパロディの世界
 ・架空の寿司屋、美衣登瑠寿司
 ・ペッパー寿司開店

書誌データベース
資料種別雑誌
分類ビートルズ
出版国日本国内
タイトルザ・ビートルズ源流と進化 = THE BEATLES Their Origin & Evolution : サウンドの源流をたどり、進化の秘密を解き明かす
シリーズ名日経BPムック
著者など大人のロック! 編
出版社日経BP社
出版年2018.1
ページ数162p
大きさ28cm
NDC分類(9版)767.8
ISBN9784822257668
一般件名

ビートルズ

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